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社員の仕事紹介

e-TOYOTA

ITを駆使したサービスを創造し、トヨタの最先端で風を切る

中野 雅宏 e-TOYOTA部

中野 雅宏

e-TOYOTA部
※現在所属:e-TOYOTA部 コネクティッド戦略推進室 次世代企画グループ 主任
国際関係学修士了 2006年入社

入社動機

高校はギリシャ、大学はイギリスと青春時代の大半を欧州で過ごした。そんな体験を経てトヨタに入社した理由は「日本を代表して、世界で活躍できるような仕事をしたかった」。


  • 君、パスポートは持っているか?

    • 入社して研修期間を終え、e-TOYOTA部に配属後、上司と初めて対面。そこで最初に耳にしたのがこの台詞です。びっくりしましたが、その言葉どおり、翌々週、私は中国に海外出張していました。
      私がe - T O Y O T A 部で携わるのは、e - C R B(evolutionary Customer Relationship Building)プロジェクト。このプロジェクトの目的は、ITを駆使した販売店オペレーションを通じて、販売店とお客様との長期的な信頼関係を構築することです。具体的な仕事の内容は、オペレーション導入のための調査に始まり、企画、構築、展開まで広範囲にわたります。
      私は、マレーシア、韓国への導入、中国での新規機能の企画に続き、現在、ブラジルでのe-CRBプロジェクトをスタートさせたところです。1年のうち約半分は海外を飛び回っています。

  • 現地の販売店の人たちと喜怒哀楽をともに

    • 海外出張の連続というと華やかに聞こえるかもしれませんが、現実は泥臭い仕事が大半。まず、現地の販売店の皆さんとの人間関係構築が最初の関門で、海外では自分から進んで地べたに根を下ろした活動をしないかぎり、話は聞いてくれるものの誰も動いてはくれません。つまり販売店の改善などできるはずもないのです。
      入社3年目から2年間にわたり研修生として赴任した中国では、現地の販売店に毎日通って販売店オペレーションの改善に取り組みました。出発に際して上司からは「販売店に入り、色々感じてきてほしい。そこで感じたものが必ず君の将来の財産となるはずだ」と言われました。また、親しい先輩からは「トヨタだからといって上から目線でいたら絶対に人は付いてこないぞ」とアドバイスされました。現地では、まず自分で行動し、ひたむきな姿勢を見てもらうことから始めたものです。  私たちが進める販売店業務の改善では、随所にトヨタ生産方式の発想を取り入れています。たとえば、クルマの定期点検などを行うサービス作業の改善では、一日中現場に張り付き、ストップウォッチを片手にエンジニアの動きを逐次記録して、ムリ・ムダ・ムラを洗い出していきます。中国で地道な活動に取り組み続けたところ、やがて半年が過ぎた頃から、現場に少しずつ改善の意識が広がりはじめ、それから徐々に成果が出てきました。こうして1年以上にわたって朝から晩まで一緒に働き、一緒に食事をし、時には酒を酌み交わして……。販売店の現地スタッフと喜怒哀楽をともにできたことは、私にとってかけがえのない財産になっています。ハードな2年間でしたが、海外の現場での長期にわたる業務経験は、いまの仕事を進める上で何物にもかえがたい貴重な体験でした。

  • いくつもの葛藤を乗り越え、プロジェクトは動く

    • もちろん、海外の仕事では葛藤もあります。私たちが推進するe-CRBプロジェクトはトヨタのノウハウを凝縮した効率的かつ卓越した取り組みなのですが、導入の仕方を間違えると、ただの押し付けになってしまう可能性もあるのです。現在、ブラジルでの導入を進めていますが、彼らにも数十年にわたる販売ノウハウの蓄積があり、独自のスタイルや文化がある。摩擦を超えてお互いが理解し合うためには、自ら現地現物する必要があります。いまはブラジルまで出向き、現地の人たちと一緒になって課題を洗い出して、真剣な議論を繰り返しているところです。この葛藤を乗り越えてプロジェクトが動き出す瞬間こそが、この仕事の醍醐味でもあるのです。

  • お客様の期待を超えて、トヨタの最先端で走り続ける

    • 私は、このブラジルでのプロジェクトと並行して、次世代e-CRBの企画立案にも携わっています。お客様の期待を超えるサービスを提供していくためには、e-CRBでもまだまだ取り組むべきテーマがたくさんあります。また、e-TOYOTA部の業務もクルマ・家・情報を結ぶ、トヨタスマートセンター構想など、社会の中へ、生活の中へと大きく拡がろうとしています。今後は、こうした新しい領域の仕事に積極的に挑戦して、トヨタの最先端を切り拓いていきたいと考えています。

学生へのメッセージ


海外出張では新興国の地方へ出向くことも多々あり、日本人は自分一人という「孤立無援」の状況になることもしばしば。最初は戸惑いもありましたが、次第にそんな厳しい現場で地元スタッフとともに汗をかき、トヨタ流の「改善」を進めていくことが楽しくて仕方なくなりました。それに、ひとつのプロジェクトを経験するたびに一歩ずつ成長する自分を実感できるのです。

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