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社員の仕事紹介

人事

グローバルトヨタを支える、人材強化の基盤作成

藏本 彩 トヨタインスティテュート グローバル人材育成グループ

藏本 彩

人事
トヨタインスティテュート グローバル人材育成グループ
※現在所属:トヨタインスティテュート 海外支援グループ 主任
教育学部卒 2003年入社

入社動機

就職活動中に何人かのトヨタの社員と会う機会があり、人材育成に対する想い、考え方、ビジョンに共感し、ここでなら自分の思い描いているキャリアを歩んでいけると思ったから。


  • 海外事業体の幹部社員に向けて経営人材育成プログラムを企画・実施する

    • 私が所属しているのは、トヨタインスティテュートのグローバル人材育成グループです。「トヨタインスティテュート」とは、全世界のトヨタで働く人々に対して教育の提供・支援をする部署です。人材育成の質とスピードの向上を目指し、継続的な人材育成の仕組みづくりを通して、グローバルトヨタの成長を支える人材基盤の強化を実現していくことが、トヨタインスティテュートのミッションです。私は2008年1月にこの部署に異動し、現在は、海外事業体の幹部社員を対象とする経営人材育成プログラム、「LDP(Leadership Development Program)」の企画から実施までを手掛けています。次なるグローバルリーダーに対し、経営ニーズとして求められていることや、生産や営業などの現場で必要とされる能力を把握し、研修プログラムを構築していきます。研修を通じ、グローバルトヨタを支える人材を育成していくことはもちろん、トヨタに伝承されてきた価値観の集積であり、行動原則である「トヨタウェイ」の本質に対する理解をさらに深めてもらうことも目指しています。

  • バックグラウンドが異なるさまざまな人たちに、研修を受ける意義を理解・納得してもらうために

    • 藏本 彩 トヨタインスティテュート グローバル人材育成グループ

      このLDPは、通常は海外事業体の部長クラス、小さな事業体であれば副社長クラスの、実績も経験も豊富な方々が受講されます。そんな方々に、研修を通してどのような付加価値をいかに提供するか、研修の企画段階で最初に悩むポイントです。中でも特に難しいのが、研修の大きなテーマでもある「問題解決力向上」に向け、トヨタが目指す仕事の進め方や思考プロセスをどのように伝えていくか、という点です。日本で働いている方であれば、日々の職場でのOJD(On the Job Development)を通して、そういったものが自然と身に付いていくのですが、バックグラウンドが異なる海外事業体では、たとえ幹部クラスでもまだ十分に理解できていない方も見受けられます。ですから、まずはこの思考プロセスを習得する意義はどこにあるのか、その後の仕事にどう活かされるのかなどを、受講者に理解してもらうことから始めなければなりません。研修はただ受けるだけでは意味がありません。その意義をしっかりと納得し、主体的に取り組んでこそ、その後の成長や成果への「きっかけ」となるはずです。自分より高いレベルの方々に理解・納得してもらうために何が大切か。私は「自分がプロとして認められること」だと思っています。

  • プロとしての自覚を持って行動し、想いを共有できれば、人は動いてくれる

    • プロとして相手に認めてもらうために、研修実施に向けてさまざまな準備や検証を徹底的に行っています。過去の受講者のデータを参考に、共通する強み・弱みの傾向や、プログラムの問題点などを分析する。分析結果をもとにチームメンバーとディスカッションを繰り返し、中身を作り上げていきます。研修の主担当としては、誰よりも勉強し、内容に対する検討の深さ、想いの強さでは誰にも負けないくらいにならなくてはいけない。こうして内容をつくり込んだ上で、次に大切なのは周囲の巻き込みです。研修は一人ではできません。特に各地域で行うセッションでは、各地域の統括事業体の協力が不可欠。ここでは、自分がプロとして信頼されることに加え、研修に対する目的や想いを共有することが大変重要だと考えています。一方的に押しつけるのではなく、しっかりコミュニケーションを取り、相手の考えも引き出しながら、研修に向けた人間関係や環境をつくり上げていく。その中で、目的や想いへの共感を引き出すことで、事業体全体が研修に協力してくれる環境が整っていきます。相手が主体的に動いてくれ、協力して作り上げた研修を通して、受講者自身も、自らを変える「きっかけ」を掴んでくれる。研修を通じてこれを実感できる点が、この仕事の大きなやりがいと醍醐味です。

  • 研修で「きっかけ」を掴んでくれたリーダーたちが、近い将来、グローバルな舞台で活躍してくれることを夢見て

    • トヨタインスティテュートに来てからの約2年間は、多くの人のサポートを受けながら「人づくりとは何か」を学ばせてもらったと思っています。LDPは、約半年にわたり受講してもらう研修で、受講者とさまざまなコミュニケーションを取っていく中で、自然と人間的なつながりも生まれます。現在は各事業体のリーダーである受講者たちは、いずれグローバルトヨタのリーダーとなり、将来のトヨタのあるべき姿を体現していく重要な役割を担っていく人材です。研修を受けた受講者たちが、研修をきっかけにさらなる成長のきっかけを掴み、近い将来、グローバルに活躍している姿をみるのが本当に楽しみです。研修で掴んだものが受講者一人ひとりにしっかりと根づき、現場に戻った時に高いパフォーマンスが発揮できるように、また、研修を通してトヨタのコアバリューをさらに浸透するために、これからも改善を続け、さらに私自身も成長していけたらと思っています。

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