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社員の仕事紹介

マーケティング・営業企画

製販一体となったグローバルな販売戦略をやり遂げる

岡部 信一 中近東部 第1営業室 第1グループ

岡部 信一

中近東部 第1営業室 第1グループ
※現在所属:バルセロナにMBA留学中 主任職級
経済学部卒 2003年入社

入社動機

あらゆる国で日本製品への敬意を感じた学生時代の海外旅行。世界を舞台に自分が成長できる環境を求めるなか、トヨタには世界に通じる学ぶべき企業DNAとチャレンジする機会、世界で戦い成長できる可能性が無限にあると感じ入社しました。


  • インドの10万台プロジェクト

    • 入社早々、インドの販売を強化する新規プロジェクトに携わりました。英語もままならない中、現地から次々とかかってくる電話に四苦八苦。用件を常にメールで送るよう依頼し、先方を困らせることもありましたが、ベテラン揃いの厳しい職場に鍛えられ、徐々に仕事の大枠理解及び通常業務に支障のない英語力を獲得していきました。そして、シンガポールでのOT研修2年目には、年間約3万台の販売台数を2年間で10万台に拡大するプロジェクトチームに任命されました。上司や同僚は、すべて外国人。工場の建設、販売店とサービス拠点の拡充、人員の確保、10万台の生産をコントロールできる組織構築など、短期間で生産と販売のインフラを整備することがミッションでした。語学力はもちろん、人種やキャリア、会社文化が異なるメンバーの中、時にチーム運営力が求められ、また現場で見つけた事実をきっかけに困難な課題を打破するなど、トヨタの現地現物のTBPの効果を体感しながら、現地事情に合わせた販売の仕組みの改善やディーラー・セールスマンへの教育を実行し、最終的に10万台販売の開始・運営へとつなげていきました。入社5年目にもかかわらず、泥臭い現場の仕事からプロジェクトの運営と幅広くチャレンジングな環境をいただき、現在も活きるビジネススキルのベースと多くの海外の仲間を得ることができました。

  • 中近東市場を、どう打破するのか

    • 岡部 信一 中近東部 第1営業室 第1グループ

      2009年からはサウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、バーレーンの国を担当しています。通常、トヨタでは海外に設置した関連会社が生産や販売を担っていますが、中近東に限っては地域オーナーの所有する独立販売店が担当。より綿密なコミュニケーションが求められ、交渉窓口である経営陣に対して、中長期的にwin-winとなる条件を提示し、販売台数・収益の最大化を図ることが重要になります。若年層が多い中近東では、トヨタのラインナップのエントリーとなる低価格帯に位置するヤリスが重要でした。ところが過去5年間で販売数は伸び悩んできました。原因は円高による販売価格の上昇と、さらなる低価格を打ち出した韓国製ライバル車の追い上げ。販売店からは「売りたくても高くて売れない」と苦言を呈され、社内でもこの市場を諦めるかどうかの検討が議論されていました。

  • 攻めの姿勢で市場を守れ

    • 選択が迫られる中、私は攻めに転ずるべきと考えました。ヤリスは手頃な価格でトヨタのクオリティを体感できる、いわば「入門車」です。中近東のお客様をトヨタファンにし、いずれ高級車を購入して頂く上で重要な役割を担っています。2013年のフルモデルチェンジを契機に市場を守りきれば、中長期的にはトヨタのみならず、販売店にもメリットがある。そこで中近東6カ国をまわり、各販売店の経営トップに販売の強化を改めて依頼しました。モデルチェンジのコンセプトには現地のニーズを反映。価格は据え置きにし、インパクトのある大ぶりな車体デザインを強みにして、商品力を向上させました。また、売上低迷のもう一つの原因となっていたのがヤリスのイメージ低下でした。現地の販売店からは「ヤリスはファミリーカー、品質は良いけどこれまでのプロモーションのやり方では若者には受けない」と指摘を受けるほど。そこで、トヨタの中近東販促活動では極めて異例ですが、地元販売店や経営者と協力しながら私たち本社が主体となりプロモーションを企画することに。新しいヤリスのイメージキャラクターとして著名人を調査したところ、中近東ではサッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手にファンが多いと判明。イギリスの代理店を通し所属事務所と交渉し、テレビコマーシャルを制作・放映しました。このプロジェクトは、現在も進行中です。現地のニーズを反映させた商品力、そして、力の入ったセールスプロモーションを展開し市場奪取に向け販売店もポジティブな販促活動を展開しています。

  • 夢は、国の未来にかかわるトヨタマン

    • 将来的には海外事業体の幹部として出向し、経営陣の一人として活躍したいと思っています。自動車ビジネスのすそ野は広く、販売はディーラーのセールスマン、製造ではサプライヤーと多くの関係者に囲まれる幅広いビジネス環境であり、車はお客様のライフスタイルに大きな影響を与える高額商材です。その中でもトヨタは各国で大きな役割を担っており、その国の社会・経済をより豊かにするような会社運営に携わりたいと思っております。今後も世界各国の経営層と直接やり取りする経験や、ビジネス全般を俯瞰するチャレンジングな経験を積み重ね、夢を実現できるよう努力していきたいと思います。

学生へのメッセージ


トヨタは大きなグローバルカンパニーであり、2つの点で理解を深めて頂ければと。①多岐にわたる業務領域とそのいずれも若くして活躍できるチャレンジングな舞台があること、②どの国のどんな仕事でも、その基礎となる共通のトヨタDNAが存在すること。是非一度トヨタ社員と会ってみてください。最後に就職活動は苦しいこともあるかと思いますが、ぜひ楽しんで欲しいです。一つひとつの出会いを一期一会と思って前向きに、そして大切な決断の糧としてください。また、学生時代から、できる限りさまざまな物事にチャレンジして、視野を広げてほしいと思います。

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