TOYOTA 2018 RECRUITING SITETOYOTA 2018 RECRUITING SITE

HOME > 【技術系コース】人 > Women's Work and Life > 斎藤 万里

Women's Work and Life

Case4

プロキャリア・カムバック制度で、再びトヨタへ

ユニット統括部 ユニット管理室 人事G 主任 経済学部卒 経済学科 2000年入社 斎藤 万里

斎藤 万里 Mari Saito
ユニット統括部 ユニット管理室 主任
経済学部 経済学科 学士了
2000年入社

夫の海外転勤を機に、一度退職。2年間のアメリカ暮らしを経た後、「プロキャリア・カムバック制度」を利用して、再びトヨタでキャリアを積んでいる。

「一度退職して復帰」という選択肢が、私にはありました。

  • 今日よりもっといいトヨタをつくる仕事

    • 私は入社からこれまで、ずっと人事を担当。最も印象に残っているのは、8年目に経験した人事制度改革です。80年代末から、20年近く続いていた組織体制を見直し、新たな組織をつくることにしたのです。
      このビッグプロジェクトに、最若手メンバーとして途中から加わりました。「教え教えられる風土の再構築」という目標は決まっていましたが、具体的にどんな職場を目指していくのか、どうやって改革の狙いと制度概要を社内に説明していくか…。考えることや、やることは山積みでした。リミットまで1年しかなく、スケジュールがタイトであったにも関わらず、一切の妥協はしない。また、全員が納得したうえで仕事を進めるため、何度も何度も議論を重ね、納得いくまでやりきる。身を以って、トヨタの文化を感じた経験でした。

  • 「プロキャリア・カムバック制度」があったから、夫の海外転勤を素直に応援できた

    • 私が結婚を考え始めた頃、人事部の隣のグループから、「プロキャリア・カムバック制度」を策定しようとしている話を聞きました。配偶者の転勤や介護を理由に退職する社員のうち、一定の条件を満たした人は、退職後に職場復帰できるという制度です。夫が海外転勤する可能性が高かったため、この制度には大きな希望を抱きました。そして、制度ができて2年後、ついに夫のアメリカ転勤が決まりました。もし、プロキャリア・カムバック制度がなければ、仕事を辞めて夫に付いていくか、仕事を続けて夫だけ単身渡米するか、迷ったことでしょう。でも、この制度は私に「一度退職してまた復帰する」という選択肢をくれたのです。もともと学生時代に、「海外で生活してみたい」という憧れを抱いていたこともあったので、これを機に夢を実現しよう。新しい生活に期待を寄せながら、明るくトヨタを退職しました。部署のメンバーに忘れられないよう、一人ひとりの席の上に、お饅頭と「I’ll be back」と書いたメモを残して。

  • トヨタの外に飛び出して気づいた、組織づくりの大切さ

    • 夫の転勤が決まると同時に、さっそく職探しを始めました。運が悪かったのは、アメリカがリーマンショックに沈んでいたこと。上司のサポートもあったおかげで、ようやく自宅から100km離れた自動車部品メーカーの派遣社員として職を得ました。
      「トヨタに復帰したときに何か役立つノウハウを身につけられたら」と、はじめは意気込んでいたのですが、ここで感じたことは「トヨタがいかに働きやすい会社なのか」ということ。終身雇用が浸透しているトヨタでは、全員で「もっといいクルマ」づくりに取り組んでいるため、自然とチームプレーができています。しかし、私がアメリカで勤めた会社では、個人で仕事をすることが多く、社員同士がライバルという関係性でした。そのため、体調不良で休んでいる人の仕事を私が代わりに取り組むと、「私から仕事を奪うつもりか」と怒られることもあり、就業感の違いを目の当たりにしました。安定した経営基盤により雇用が守られ、組織が一つになっていないと、チームワークは生まれない。私がトヨタでやってきた人事という仕事の大切さを感じました。
      2年半のアメリカ生活を経て、2012年にトヨタへ復帰。私がいない間にトヨタはリーマンショック、リコール問題、東日本大震災など大きなピンチを乗り越えて、一段とたくましい組織になっていました。
      復帰当初は、仕事の勘所が鈍っていましたが、職場のメンバーのサポートもあり、徐々に馴染んでいくことができました。チームワークを大事にするトヨタだからこそ、プロキャリア・カムバック制度が活用できているのだと思います。
      現在は、ユニット統括部で人事を担当。一人ひとりの適性、能力、希望を汲みながら、組織力を高める仕事をしています。「今日よりもっといいトヨタ」を目指し、よりよい組織をつくることで、トヨタに関わる全員が笑顔になれる仕事をしていきたいです。

一日のスケジュール


社員一覧へ戻る